日本印刷産業連合会の「2019年9月印刷の月」の記念式典が9月13日(金)東京千代田区ホテルニューオータニで開催され、業界に貢献された諸氏に対する表彰式があった。
「印刷功労賞」14名、「印刷振興賞」22名が表彰された。全日本シール印刷協同組合連合会推薦で大阪協組元理事長の永井謙太良氏(永井印刷㈱社長)が印刷功労賞を受賞。柴田和夫氏(東海北陸協組 フジマーク㈱社長)が印刷振興賞を受賞された。
永井氏は、平成9年5月、シール印刷大阪府協同組合理事に就任以来、理事12年、専務理事4年、平成25年5月理事長就任と同時に連合会副会長を1期2年間務め、平成29年5月退任するまで通算20年間に渡り、激動した経済環境に業界が的確に対応し、長期展望の下、組合員の結束を図り、ともに発展することに強い信念を持ち、組合運営に波ななみならぬ手腕と指導力を発揮し、業界の発展に大きく寄与した。
特に氏は平成9年理事に就任と同時に組合情報ネットワーク委員長に就任、優れたIT技術力を活かし印刷技術に関する技術指導を毎年定期的に開催し、印刷技術の向上に大きく貢献した。また、上部団体である全日本シール印刷協同組合の技術副委員長として全日本ラベルコンテストの審査員として活躍した。
同時に、印刷産業優良工場表彰で東京正札協組の㈱タカラが受賞した。
おめでとうございます。